なぜ失業手当がもらえなかったのか?
7月末で正社員として働いていた会社を退職した私ですが、結果としてその後2ヶ月間、収入が完全にゼロになるという厳しい状況に陥ってしまいました。
失業手当をもらえなかった最大の理由は、「退職後、すぐにハローワークへ手続きに行かなかったこと」です。
なぜ手続きを遅らせてしまったのか、当時の判断と失敗の流れをお話しします。
失業手当の受給申請を後回しにした
7月末に退職した時点で、すでに「9月からフリーランス(業務委託)として働く」という話が進んでいました。
当時の私は「すぐ働くのだから、わざわざハローワークに行って手続きしなくてもいいや」と思い込んでしまい、申請を見送ってしまったのです。
なかなか連絡が来ず、焦ってハローワークへ
ところが、9月に入っても先方から稼働についての連絡がなかなか来ませんでした。
「このままだとマズい…」と一気に不安になり、退職から1ヶ月以上が過ぎた9月に入ってから、慌ててハローワークへ申請に行きました。
申請した「まさにその日」に先方から連絡が来るという悲劇
ハローワークで申請手続きを行ったまさにその日に、業務委託先から「稼働スタート」の連絡が入ったのです。
タイミングが悪く、結果として手当を受給するための条件(待機期間や受給要件)が噛み合わなくなり、失業手当をもらうことはできませんでした。
こうして、「手当も出ず、仕事の収入もまだ入らない」という完全収入ゼロの2ヶ月間がスタートしてしまったのです。
収入ゼロの2ヶ月間、生活費はどうしたか?
失業手当も入らず、業務委託の収入もまだ入らない「完全収入ゼロ」の2ヶ月間。
「本当に生活できるのか…?」という不安でいっぱいでしたが、以下の方法と意識の切り替えでなんとか乗り切っています。(現在進行形)
ギリギリ残っていた貯金を切り崩した
幸いだったのは、元々あまり物欲がないタイプだったこともあり、ギリギリですが生活を繋ぐための貯金が残っていたことです。
この2ヶ月間は、その貯金を少しずつ切り崩しながら、最小限の固定費や生活費を支払って凌ぎました。
大好きだったスタバと飲み会をパタリとやめた
無収入期間に入ってからは、徹底的な節約生活にシフトしました。
- 大好きで頻繁に通っていたスタバにパタリと行かなくなった
- 友人からの飲み会の誘いを断り、参加をやめた
- 外食を一切やめ、毎食自炊中心の生活に切り替えた
それまでは当たり前のように使っていた「カフェ代」や「交際費」を完全にカットすることで、出費を最小限に抑え込むことができました。
「働いてお金をもらうありがたみ」を痛感した
収入が完全に途絶えたことで、お金の大切さはもちろんですが、「仕事があって、働いてお金をいただけるということのありがたみ」を身にしみて実感しました。
毎日のように買っていたコーヒー1杯すら躊躇する日々を経験したことで、お金の使い方や自分の働き方に対する価値観が大きく変わるきっかけになりました。
手当がもらえないと分かった時にすぐやるべきこと
もし今、当時の私と同じように「手当がもらえないかも」「無収入期間ができてしまう」と焦っているなら、すぐに以下の3つの行動を起こすことを強くおすすめします。
「決まりそう」な段階でも、退職したらすぐハローワークへ行く
「次の仕事が確定していないなら、ハローワークへ先に行くべき」ということです。
自己都合退職の場合、申請してから「7日間の待機期間(完全就労NG)」の後「約1ヶ月間の給付制限期間」があります。手続きが遅れるほど、手当が入る時期もどんどん後ろにズレてしまいます。
もし途中で再就職や稼働が決まったとしても、受給手続きを停止・変更できる仕組みがあります。「決まりそうだから」と自己判断で保留にせず、退職したら即ハローワークへ行くべきだと思います。
国民年金・国民健康保険の「免除申請」を行う
収入が途絶えたら、すぐに役所や年金事務所へ行って「免除・猶予の手続き」をしてください。
退職直後は、前職の収入をもとに計算された高い保険料や年金の請求が届きます。未払いのまま放置するのはは一番避けたいです。免除申請をすれば、全額または一部免除にできる可能性があります。固定費を減らすためにも絶対に行いましょう。
まとめ:失敗を避けて、無収入期間を乗り切ろう!
会社を退職した直後は、手続きや新しい環境の準備でバタバタしてしまい、ついハローワークなどの手続きを後回しにしがちです。
私のように「もっと早く行っておけば…」と後悔しないためにも、退職したらすぐに手続きを行い、万が一に備えておくことを強くおすすめします。
もし今まさに無収入期間でピンチな方も、年金の免除申請や単発で稼げるサービスなどを賢く活用すればなんとか乗り切ることができると思います。
この記事が、同じように悩む方の参考に少しでもなれば幸いです!


